« パジャママン | トップページ | 合羽橋in上海 »

中国の料理教室(青雪菜魚丁)

今日は2回目の料理教室でした。前回のチンプンカンプンな理論編を経て、今日から調理編♪実習なの?デモンストレーションなの?わくわくしながら行くと・・・今日も教室。黒板の前の教壇の位置に、まな板とボールが置いてあります。授業はデモンストレーションを見ながらのようです。

前回、あまりにも人数が多いのでクラスが2つに分けられ、今日は20人前後です。15分前に行ったのに、ほとんどみんな来ていて、わいわい がやがや。誰とでもすぐ会話を始める中国人たちは、どこに行っても賑やかです。今日は女性が多め。40代半ばと思しき女性の隣が空いていたので、「いいですか?」と座らせてもらいました。

すぐに話しかけてきてくれたのですが、案の定、あんまり理解ができません・・・。あえなく筆談に切り替え、名前や家の場所、その人は前学期も料理教室に参加していたなどの情報を交換しました。その人すぅーーーーーーーごい親切で、先生の説明を書き取ったノートを「こういう意味よ!」って見せてくれたり、デモンストレーションも見やすい場所に「こっちこっち!」と連れて行ってくれたり、授業あとは「帰りましょ!」って途中まで自転車で一緒に帰ってくれたんですよぉ。もーLOVE・ラブ。中国人だいすきになりました。笑

Photo_5

さて、本題の講習内容です。

←こちらデモ風景。アットホームです。生徒が先生のサポートをする場面も。

今日の料理は「青雪菜魚丁(ちんしゅえつぁいゆぃでぃん)」。青魚(チンユィ)という名前の川魚(グレーのでっぷり太った鯉みたいなの)と、雪菜(シュエツァイ)と呼ばれる漬物を使った魚料理です。名前の中にある「(ディン)」はさいの目に切った食材という意味です。青魚なんていうと、サバとかサンマとか想像してしまいますが、やっぱ川魚でした。雪菜は日本で言う高菜漬にそっくりなもので、麺類の具になったり、中華まんに入っていたりと、中華料理にはよく使われています。どちらも、スーパーや市場で購入することが可能です。

では、レシピです。  

・・・なお、これは今日見たまんまの分量(推測含む)です。ご家庭で作る場合は(魚:雪菜=3:1)の分量比率に置き換えて作ってみてください。調味料の比率は、野生のカンでお願いします。最終的には、塩味に仕上がりますが、雪菜(高菜)の塩分が結構強いので味見しながら調整してくださいね。

【材料と作り方】

青魚    1匹(約 1.5kg:ない場合は淡白な白身魚でOK) 

雪菜    1株(高菜漬で代用可と思います)

卵白    1個分

万能ねぎ  1束

生姜     ひとかたまり

生粉     1れんげ(片栗粉ですがコーンスターチがよい)

塩      適量

白胡椒   少々

味精     少々(味の素です)

砂糖       適量

ゴマ油     適量

Photo_6①青魚はきれいに洗い、骨、皮をとりのぞき、2センチ角に切る。

②生姜は皮をむき、薄切りにしてから、1センチ四方のひし形に切る。万能ねぎは根をおとし、2センチ長に切りそろえる。雪菜はさっと水洗いし、水分をよく切ってから、あずき大にきざむ。

③ボールに①を入れ、塩、味精、白胡椒を加えて、ひき肉をこねる要領で、手でよく混ぜ合わせる。なんとなくとろりとしてきたら卵白を加え、身にからませるようさらに混ぜる。最後に生粉を加え、2分間ほど混ぜる。(魚の身がまだ透けて見えるくらいの生粉の量でおねがいします)

④熱した中華なべに油をひき、一度捨てる(鍋の洗浄だそうです)。再度、たっぷりの油を鍋に入れ、油が熱くなったら、③の魚を入れ、お玉の背を使い、くっつかないようかきまぜながら揚げる。魚が浮かんできたら揚げあがり。ザルにあげておく。(焦げ目はつけません!カリッカリに香ばしく揚げない。)

⑤④の鍋の油を油入れに一旦もどす。再度、鍋に多めの油(大匙3~4かな?)を入れて熱し、しょうが→ねぎの順に入れる。ほんの一瞬、油にしょうがとねぎの香りが移ったら、すぐ引き上げて、④の揚げた魚の上に油ごとかける(臭み消しなのかと思われます)。

⑥⑤の鍋で雪菜を2分間くらい炒め、水を少々加え、ひと煮立ちしたら、塩、味精、砂糖で味を調える。

⑦⑥に⑤をもどし入れ、さっといため合わせたら、水溶き片栗粉を加え、ほんの少しトロ味をつける。皿に盛り付け、最後に熱したゴマ油をかけてできあがり!

Photo_7全工程、強火。そして同じ鍋を使います。

←火を使う工程はここで。

   

Photo_8出来上がりは、ちょっとずつ試食できます♪ヒヒヒ。試食容器とスプーンを持参しなければいけなかったらしいですが、知らずに、今日はティッシュが皿がわり・・・。でもでも、びっくりするほど臭みがなくハオチー(おいっしー)でした。あの川魚特有の泥臭さがほとんど感じられず、これなら日本人もオッケーの味。むしろ美味い!(写真に説得力が欠けるのが残念・・・)

いや、ほんと、こちらに来てから、川魚を調理しようと思ったことは微塵もありませんでしたが、これなら自分でも食べたいな!と思えるので、やってみようと思います。青魚も雪菜も安いしね。

|

« パジャママン | トップページ | 合羽橋in上海 »

「料理教室」カテゴリの記事

コメント

広域姉さん***
そう、やさしいクラスメートに助けられて、とっても楽しく受講できました。来週も頑張ります!

yoyomaさん***
いらっしゃいませ!コメントありがとございます。中華料理の油の使い方には感心しました(実際、ナマで見て)。素材の美味しさとともに、衛生面でも優れているなーと。昔から感染症が多い地域ということも食文化に影響しているみたいです。

投稿: テンプルアイランド | 2006年3月16日 (木) 18時04分

ついに調理実習デビューだね。
やさしいクラスメートもいるようだし、料理も美味しそう。
次の実習報告も楽しみにしてまっす!

投稿: 広域姉 | 2006年3月15日 (水) 22時26分

はじめまして!コメントいただいたのをみて遊びに来ました。
上海にお住まいなんですね。お料理教室楽しそう!私も行きたい。
お魚はさっと油通し&炒め合わせるだけで火、通ってしまうのかしら?中華ってちょっとしたところがコツのようなので。同じような作り方でお魚と野菜で作ることありますが今まで魚に火を通しすぎてたのかなと思いました。勉強になります!

また遊びに来まーす。

投稿: yoyoma | 2006年3月15日 (水) 20時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/62523/1035637

この記事へのトラックバック一覧です: 中国の料理教室(青雪菜魚丁):

« パジャママン | トップページ | 合羽橋in上海 »